『梅雨明けの晴天に恵まれ・・』
日時:2014年7月24日~27日
メンバー:Lテッペン、カッコさん、ユミコさん
記録:
7/24:自宅13:00⇒相模湖IC・中央高速道路⇒伊那IC⇒戸台大橋・駐車場テント泊
7/25:快晴
戸台大橋6:00⇒スーパー林道バス⇒6:40北沢峠
北沢峠6:48→7:35仙水峠→8:20仙水峠→10:17駒津峰→11:44摩利支天分岐
→12:40甲斐駒ヶ岳→14:55六合目避難小屋
7/26:快晴
六合目避難小屋4:30→5:28三ツ頭分岐→6:32中ノ川乗越→7:21第二高点
→7:50大ギャップ→8:34鹿ノ窓→8:50小ギャップ→9:24第一高点9:48→
10:05角兵衛沢のコル→13:50戸台川→15:08戸台川右岸→16:28戸台川駐車場
→17:00戸台大橋駐車場
※高遠温泉さくらの湯にて入浴後、道の駅南アルプスむら長谷、泊
7/27:道の駅⇒高遠⇒諏訪⇒中央高速道路⇒八王子ジャンクション・圏央道⇒海老名IC⇒自宅
」

<道のり>
梅雨が明け、登山シーズン到来となり、平日にもかかわらず多くの登山者が押寄せている。途中バス停であるここ戸台大橋はバスが満車で通過し、心配になる。切符売場のおじさんが連絡してくれた様子で、私たち3名分の為に席の空いた増発便が来て、どうにか乗る事が出来た。
道中、鋸岳の岩壁が圧倒的な迫力で見える所で、運転手さんの案内で鹿ノ窓も確認でき、登山意欲がわいてくる。
終点の北沢峠から、少し下ると山小屋とは思えないほど立派な長衛小屋に着く。沢沿いの涼しい登山道を、仙水小屋まで登り1本たてる。
小屋の人に一声かけて評判の美味しい水を頂き、ペットボトルにも補給する。
仙水峠からは傾斜のある登りとなり、駒津峰に近づく頃には樹林帯が無くなり、夏の日差しをまともに受けて登る様になる。体力温存?の為、尾根どおしを止め、巻き道より甲斐駒ヶ岳を目指す。夏の日差しをまともに受けての登りはきついが、山頂からの眺望は抜群で、疲れを忘れさせてくれる。
甲斐駒ヶ岳までの賑わいは一変し、ここより鋸岳方面への登山者は殆ど居ないので気を引き締め出発。
稜線上の見通しのよい登山道をぐんぐん下っていく。途中、岩場に鎖が付いている所があったが問題なく通過、1時間位で着く予定が中々着かなく、心配になって来たが、私達のペースが遅い様で、少し下ると左手に小屋の屋根が見え安心する。小屋の尾根に向かって岩の上をたどって小屋に着く。
水場も縦走路の砂礫地から、左方向に下り5分位下った所にあり、リーダが6L汲んで来て下さる。
結局、この日、小屋は3パーティー7人が利用。後から来た2パーティーは砂礫地にテント張っていた。
翌日は小屋を4時30分に出発。 小さいアップダウンを越え、三ツ頭に到着。 中ノ川乗越までは急な下りが続く。中ノ川乗越は戸台川から熊ノ穴沢が突き上げていて、破線ルートがあるが、標識はありませんでした。鞍部付近には小テントなら2~3は張れそうです。
此処から第二高点へは岩尾根の間のガレ沢を登る。足場の石が小さいので崩れやすく、登り難いが、高山植物に癒されつつ登ると剣が立つ第二高点に着く。
ここまで来ると、第一高点はすぐ近くに見えるが、ここより鹿ノ窓へ続くガレ沢、小ギャップの核心部が続く。山頂より、南西方向に派生する尾根を少し下り、右へトラバースぎみに踏み跡をたどって大ギヤップから落ち込むガレ沢に着く。
ガレ沢を下り気味に横断して、鹿ノ窓へ続くガレ沢に回り込む。少し登った所の岩壁のバンドを左にトラバースする。後は上に見える鹿ノ窓を目指し、右に左に岩溝を登り、最後はクサリに助けられ鹿ノ窓から山梨県側に出る。
左手の尾根から、クサリに導かれ小ギヤップへ降りる。最後の8m程の垂直壁は、クサリを使うと振られやすいので、ロープを使用。越えてから、20分ほどで最後のピーク第一高点着、鋸岳山頂です。
第一高点頂上からの360°の展望はすばらしい。近くで 甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳と見える。
さあ これから先は長い。 角兵衛沢の歩き難いガレ場を下り、樹林帯の中をたどって戸台川分岐を対岸へ渡る。さらに戸台川の河原を炎天下の中10km歩く。熱中症に注意して、30分おきに休みを入れ、水飲みながらやっとで戸台川駐車場にたどり着く。
そのあと戸台大橋駐車場までの車道歩き30分で、無事に下山することが出来ました。
今日の行動時間12時間30分には疲れましたが、天気に恵まれ充実した山行となりました。(記:カッコさん)
