奥秩父 東沢~釜ノ沢

『ナメ、ナメ滝の美しさは さすが奥秩父の名渓!』
日時:2011年7月23日~24日
場所:奥秩父東沢~釜ノ沢
メンバー:Lタツ兄、ヒロさん、タケちゃん、ミカコさん、かいちょう
記録 7月23日 晴れ
 西沢渓谷入口駐車場10:20→13:30山ノ神、先河原13:02→13:14乙女沢→13:45東のナメ沢14:00→14:20西のナメ沢→15:00釜ノ沢出合15:17→16:30両門ノ滝→17:10ビバークサイト
 7月24日 曇り
起床4:30→出発6:15→7:00<1780m>7:13→7:42水師沢出合8:02→9:35ポンプ小屋下
9:52→10:15甲武信小屋11:06(甲武信岳ピストン2名)→11:22木賊山→11:28戸渡尾根分岐→13:00徳ちゃん新道分岐→15:00林道登山口→15:35西沢渓谷入口駐車場 
<メモ>湘南発、早朝5時30分。途中、相模湖駅でタケちゃんをピックアップして、高速を順調に飛ばし、予定より早く、西沢渓谷入口駐車場に到着した。
リーダーは途中で高速の事故渋滞につかまり、1時間後、全員集合。
炎天下、林道歩きから始まる。笛吹川に掛かる吊り橋を渡った先で東沢に入る。登山道を、ひたすら山ノ神まで歩く。山ノ神の先で沢支度をして、入渓。
暫く歩くと、その昔、アイスクライミングの練習に訪れた事がある乙女沢が、出合いにキレイなナメ滝を落としている。アイスクライミングが日本ではやり始めた頃は、首都圏で最も人気があったゲレンデで、当時、NHKが取材に来たほどだ。

西沢渓谷入口を出発.jpg

 

『炎天下の林道歩き』
乙女沢の滝・以前はアイスクライミングのメッカでした!.jpg

 

『乙女沢出合のナメ滝』

乙女沢より1ピッチほど歩くと、東のナメ沢に着く。見事な一枚スラブが水を落として
いる。更に、左からの西のナメ沢を過ぎ、一時間ほどで、釜ノ沢出合に到着する。
出合の赤ペンキの標識に従い、釜ノ沢に入る。今日のビバーク予定地は、広河原周辺で
であり、先を急ぐ。

左岸の特徴ある岩壁.jpg

 

『左岸の特徴ある岩壁』
東のナメ沢が正面に見えて来た!.jpg

 

『東のナメ沢』
浅い淵を右からへつり通過.jpg

 

『浅い淵を右からへつり通過』

すぐ上の魚止ノ滝はホールドが無いので左から流木を使って這い上がり、セカンド以
下は、上からスリングをたらしゴボウで抜ける。
すぐ上からは、釜ノ沢のハイライトとも言える千畳のナメが200メートルほど続く。流水のスラブを歩くのは気持ち良く、沢登りの醍醐味のひとつだ。
両門ノ滝は西俣と東俣の釜ノ沢本流が合流していて、両方それぞれ、20メートルの滝が掛かり水量多く、見応えがある。
両門の滝は右から、立ち木に摑まりながら巻き滝の上に出る。10分ほど歩いた所の樹林帯に広々とした絶好のビバークサイトを見つけ、今日の行動を打切る。
早速、タープを張り、炊木を集めて火を囲み、楽しいひと時を過ごす。

魚止の滝.jpg

 

『魚止の滝 流木を使って左より巻く・・写真は先行パーティです』
200mの千畳のナメを歩く.jpg
『200Mのナメを歩く』
両門の滝.jpg

 

『西俣と東俣の合流点。両門の滝』
リーダーのこだわり・ブルーシートのビバークサイト.jpg

 『リーダーこだわりの”タープ”』

炊火を囲んで楽しい語らい.jpg

 『炊火を囲んで』

翌日は4時30分に起床し、6時過ぎには行動開始する。予想に反して曇り空だ。
広河原は、左岸の樹林帯の中を歩くので、思ったほど苦にならず、意外と早く水師沢出合に
到着する。水師沢出合は最後のビバーク適地とあって、炊火の跡がある。
更に一時間程歩くと、水量も減り、源頭の雰囲気が出て来た。
右からの木賊沢を横切る様に巻き、本流の50メートルのナメ滝上に出る。
ポンプ小屋の下で一本立て、最後の詰めに入る。ポンプ小屋の湧き水は冷たくて
旨かった。まさに、釜ノ沢最初の一滴の水を頂く。稜線近くの、遅咲きシャクナゲの花に
迎えられ、甲武信小屋に到着し、大休止。

水師沢出合で一本立てる.jpg

 『

水師沢出合で一本立てる』
車ゆり.jpg

 

 

『源頭に咲く車ゆり』

 

源頭の雰囲気が出てきた.jpg

『源頭の雰囲気が出てきた』

左が本流の50Mナメ滝・左は木賊沢.jpg

 

『木賊沢を横切り、50mのナメ滝を巻く』
ポンプ小屋.jpg

『ポンプ小屋着』

遅咲きのシャクナゲに迎えられる.jpg

『シャクナゲの歓迎』

甲武信小屋に到着.jpg

 

『甲武信小屋に到着』

山頂の往復に行ったタケちゃんミカコさんの2名が戻ってきた所で下山開始。木賊山を越
えて戸渡尾根から、徳ちゃん新道を下る。西沢渓谷入口の駐車場に戻り、笛吹の湯で
さっぱりして帰路につく。
木賊山.jpg

 

『木賊山山頂』
徳ちゃん新道を下る。.jpg

 

『徳ちゃん新道を下る』

夏休みに入り、初めての日曜とあって、待っていたのは2時間の高速大渋滞。
”お疲れさまでした。”(記:かいちょう)

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