快適な沢登り,草原のツメの後は・・・
日時:2010年9月17日夜行~9月19日
メンバー:Lかいちょう、ヒロさん、タツ兄貴、タケちゃん、ミカコさん、Yチャン(会員外)、Tさん(会員外)
<記録>
9月17日(金)
平塚21:00⇒宝川林道駐車場
9月18日(土)晴れ
宝川林道駐車場7:05→ゲート(観測所)先7:57~8:08→林道終点8:39~8:50→徒渉点10:00~10:33
→ウツボギ沢出合11:10→大石沢出合(幕営)13:25
9月19日(日)曇り時々晴れ
大石沢出合5:00→二股6:42→奥の二俣7:35~7:50→稜線(登山道)8:10→無名峰(地蔵岳)8:48→鞍部手前9:00~9:20→ジャンクションピーク10:13~10:30→宝川登山道分岐(朝日岳ピストン)10:42~11:00→大石沢出合(テント撤収)12:26~13:04→ウツボギ沢出合13:48~14:00→徒渉点14:10~14:20→林道終点→ゲート(観測所)16:18~16:30→宝川温泉駐車場17:10 水上⇒関越道~圏央道⇒橋本・解散⇒平塚
<メモ>
9月18日
宝川林道の観測所があるゲートまで、車で入る予定だったが、宝川温泉のすぐ上にもゲートがあり、車を諦め、上のゲートまで40分程を歩く事になる。
林道終点からの登山道は、宝川の渓谷美を眼下に急斜面をトラバース気味に歩く。所々、岩場があり古いロープが張ってある。
徒渉点にて、沢靴に履き替え入渓。天気は上々で、徒渉が気持ちよい。
ウツボギ沢の出会いを過ぎ、暫くあるくと淵・滝が現れ,沢登りらしくなって来た。天気も良いので、ゴルジュの淵はロープを補助に泳いで通過する。
朝日岳から派生している尾根が見えてから、しばらく歩くと大石沢の出合いに到着。
時間的にはまだ早いが、今日は、大石沢出合までとして、明日はテントは張ったままで荷物を軽くして遡行する事にする。登山道が大石沢を渡る所にテンバを見つけ幕営。流木を集め、たき火を囲む。楽しい宴会は暗くなるまで続いた。つまみはチーズホンジュ、ニンニクの揚げ物、イワナ・・・。
最終的にこの大石沢出合周辺には,7パーティーほどがが幕営した模様です。
9月19日
予定通り,5時に出発。まだ暗いので、ヘッドランプを付けて歩き始める。
昨日、テンバを探す時、大石沢出合にかかる3メートルの滝、落ち口のブッシュ内に熊(子供)の死体があったが、今朝は見当たらない。どうして消えてか不思議だ! 仮死体状態だったのが生き返った? 登山者がどこかへ片付けた? いずれにしても、周辺に熊がいる可能性はあるので、出合わないことを祈りしかない。
魚止め滝の手前にある淵は、朝から泳ぐ気にもならず右から巻く。続く魚止め滝は、右側から滑りやすい岩に注意して慎重に越える。
二股を右股に入ると、水量も減り、源頭が近い事がうかがえる。黒いコケのついたナメ滝を越えて行くと水流も細くなり、奥の二俣に着く。このすぐ上で水は枯れ、今回のハイライトと言えるの草原のツメとなる。晴れていたら気持ち良い所だろうが、ガスっていて視界が効かず残念だ。
草原は稜線までで、後は、ケモノ道の様な登山道を熊笹を掻き分け進む。無名峰のピークで登山道は、直角に右に折れる様に下っている。ガスで視界が効かず、地図で確認してから下る。ジャンクションピークとの鞍部に着くころには上空に晴れ間も見え、ガスは上がって来ている。ジャックションピークまでの長い登りを終えると、立派な登山道に出て、ほっとする。
朝日岳手前の分岐に荷物を置いて山頂をピストンしてから、下山に入る。
登山道は思ったより整備されていて助かる。下部は樹林帯の急斜面を一直線に降りる為、時間は稼げるが、膝に負担の掛かるキツイ下りだ。残暑厳しく、暑い!!
大石沢でテントを撤収し、宝川温泉を目指す。宝川温泉の駐車場には17時過ぎに着いた。
朝日岳より実働5時間の下り、早朝から12時間の行動となり、あらためて深い山だと感じました。
(記:かいちょう)
<参考>
走行距離往復:470Km 高速代(ETC割引往復):2000円
