裏丹沢・神ノ川・エビラ沢

『25m滝をアブミで登攀!』
日時:2012年10月13日(土) 日帰り
メンバー:Lかいちょう、タツ兄、ヒロさん
<記録>
神ノ川林道、日陰沢橋駐車場⇒エビラ沢橋→8:15F1出合→8:43F3上入渓→9:25F4→10:24F5(2段25m)12:20→14:20F13上14:30→15:28枝尾根取付き15:45→16:15袖平山山頂16:45→17:45風巻ノ頭18:06→19:35日陰沢橋・駐車場⇒帰路につく。
※道志の”いやしの湯”で入浴後解散。
<メモ>

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『F1登らず作業道より巻く』

F3上より入渓.jpg
 

『F3の上付近にて小滝のへつり』

F4をA0で登る。.jpg
 

『最初の難関?F4の登攀』

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『F5 2段25Mの滝・本日のハイライト!ルートは右壁です。』

F5の登攀。取り付きはチムニー状を登る。最初の一手が少し悪い。.jpg

『取り付きはチムニー状を登る。最初の一手が少し悪い』

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『F5の核心部、ここよりアブミ登攀となる』

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『さすがタツ兄、無駄な動き無くアブミを操る』

F8の前で。ここから、F11まで高巻く。.jpg

『F8の前で。ここから、F11まで高巻く』

石積みの堰堤。職人の技に感激.jpg
 

『源頭にある石積みの堰堤。職人の技に感心する。』

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『イワシャジン』

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『トリカブト』

リンドウと白い花.jpg
 

『リンドウとノコンギク』

源頭、正面が袖平山です。.jpg
 

『源頭、正面が袖平山です。』

袖平山山頂より富士山.jpg
 

『袖平山山頂より富士山』

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『袖平山山頂です』

袖平山直下の登山道より、蛭ヶ岳.jpg
 

『袖平山直下の登山道より、蛭ヶ岳』

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『下山開始、まだ明るいが1時間後は暗闇となりました』

神ノ川林道に出てほっとする。駐車場へあと15分です。.jpg
 

『林道に出てほっとする。日陰沢橋の駐車場まであと15分です』

下山時の林道歩きを時間短縮するため、日陰沢橋下の駐車場に車一台を置き、もう一台に全員乗り込みエビラ沢の出合へ。
F1&F2の人工登攀は、次の機会に譲り、作業道を使い先を急ぎ、F3の上辺りで林道から沢に降り、入渓。
エビラ沢は全員が初めての沢であり、ワクワクするが、長丁場の沢なので、時間を気にしての沢登りになりそうだ。幸い我々の他には誰もいない様であり、順番待ちはない。
 最初のポイント、F4チョックストーンの滝は、左のかぶり気味の取付からスリングを掴み、強引にあがり、狭いバンドを這う様にトラバースして落ち口に出る。
ここF4から1時間ほど登ると、F5二段25mの滝に到着。
登るか巻くかで迷うが、ここを巻くと興味半減、後々悔が残ると判断し、ロープを出す。
出だしはチムニー状で最初の一手が遠い。壁は濡れているのでA0を交えロープを延ばす。滝の中間付近より、アブミの掛け替えが始まるが、コーナーからフェースに移る所のボルトが一本折れていて使えなく、次のボルトに届かない。左の離れたところのハーケンにスリングを掛け、伸び上がると次のボルトに届いた。ここが核心部の様だ。
後は傾斜も少し落ち、簡単なアブミの架け替えでロープを延ばす。最後は、右の樹林帯に逃げるが、草付きで傾斜もきつく、ビレイポイントが無く侮れない。頼り無い細い木の根っ子につかまり、慎重に樹林帯の終了点に上がり、セカンドを迎える。
この滝は丹沢でも上位に入ると言われる美しい滝で、気持ちの良い登攀だった。
結局この滝だけで2時間弱を要したが、久しぶりの人工登攀になんともいえない充実感に包まれる。これ以上の時間ロスは許されず先を急ぐ。
連爆帯のF8~F11は左岸を高巻き、雛壇状の滝の上で一本立てる。沢の水が細くなり、最後の水場となるので、水を補給する。
すぐ上には石積みの堰堤があり、見応えがある。こんな源頭部で重機も無く、よくもこれだけの大きな石を城の石垣の様に綺麗に積み上げたものだと感心する。
枯れた沢を1時間ほど詰め、最後のガレ場から左の枝尾根に上がり、袖平山を目指す。、樹林帯の中の獣道を追い、ひたすら登ると、ひっそりとした佇まいの袖平山山頂に出た。西側は開けていて、富士山がポッカリ浮かんで見える。
時計を見ると16時を過ぎていて、暗くなるのは時間の問題だ。沢装備を外し、行動食を口に押し込み、急いで下山に入る。日陰沢橋まで、2時間は掛かるだろう。
すぐ下の登山道からの蛭ヶ岳はまさに袖を広げたようにすぐ近くに見える。
まさに秋の陽はつるべ落とし、1時間も経たないうちにヘッ電のお世話になる。風巻ノ頭まで長く感じながら歩き、ピーク手前の東屋で一休み。ここからさらに1時間程度下り、やっと神ノ川の吊り橋にでる。
後は、林道を15分ほどで日陰沢橋に到着。止めておいた車に乗り込み、エビラ沢出合からは2台に分かれ、途中にある青根・緑の休暇村いやしの湯に寄り帰宅。少し遅くなったが、楽しい沢登りでした。(記:かいちょう)

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