酒盛り山行

■ 鈴庫山(すずくらやま)
2011年4月16(土)~17日(日) 天気:晴れ
メンバー:西さん、バカボンパパ、ホキちゃん、かりんとー
■ コースタイム
17日
柳沢峠駐車場9:15 → 休憩小屋10:05 → 鈴庫山山頂10:25 → 休憩小屋10:45 → 林道11:30 → 柳沢峠駐車場11:50
「酒盛り山行」今回で何回めになろーか? この山行の主たる目的は「酒宴」なのだ。自然のまっただなかで、のびのび浮かれてノンダクレするのでアル。
今回は、待ちに待ちましたー! 昨年の夏・秋、かりんとーが体を張り真砂で働いて、毎度の魚津の酒屋で求めた「勝駒」1升瓶がお供でアル。
柳沢峠には14時半頃に到着。峠の駐車場には2,3日前に降り積もったとみえる雪が5cmほど。やけに湿ったべちゃべちゃの雪だ。これではテントを張る気にもならない。すかさず西さんが雪かきをしていた峠のレストハウスのご主人に接近して、談笑。ご許可が出て、トイレ前の屋根付部分にテントを張る。
17時頃から酒盛り始まる。まずはホキちゃん持参の赤ワインをバカボンパパ持参のシャンパングラス? で乾杯。酒の肴はホキちゃん手作りの「こんにゃくのピリカラ」と、かりんとーがその頭と内蔵をしごしごして作った「しこいわしの酢漬け」である。バカボンパパは自分の顔も忘れて裕次郎気取りでご満悦。次は西さん持参のキリンラガー「瓶」ビール、そしてポン酒の勝駒、登場。玉ねぎ、もやし、しいたけに厚い豚肉をソテーして、4人でうはうはと食べる。
なんだか今回は酒盛り山行のインターバルが長かったせいか、酒を飲む勢いにも拍車がかかり、気がついた時には1升瓶は空になっていたのだった。「はっ!」……ほとんど西さんとかりんとーで飲み干していたではないか! かりんとーは我が身の酒の強さに改めて嫌気がさすのだった。しかし、西さんは飽き足らず、持参した「剣菱」に手を伸ばしている始末……。
さてさて、そんな飲兵衛どもにも朝がやってくる。かりんとーはひさびさの深酒に二日酔い。ホキちゃんの作ってくれたラーメンにも触手が動かない。まぁ、歩き出せば酔いも飛んで、食欲も出てくるだろう~。
地が見えない雪で白くなった山肌をたんたんと歩く。空の青が鮮やかだ。柳沢ノ頭に着く前に早くも富士山がくっきりと見え、南アルプスの山並みも見えてくる。気持ちがよい快晴だ。

鈴庫山.jpg

柳沢ノ頭から少し下ると頑丈な屋根の休憩所がある。しばし休憩。傍らにはぽっとんトイレもある。ここから少し平坦な道を歩き、右前方へどんどん階段状の下りになる。少し左へ曲がり、ほどなくすると、鈴庫山山頂直下となる。休憩所にある立派な地図看板にも山頂下道不明瞭、との記述があったが、確かにここまでの道のお気楽さを考えるとかなりの急斜面である。ここで6本爪アイゼンを取り出し、装着する。アイゼンを着けて一歩一歩踏み歩けば安心である。山頂は1603m? 狭い山頂ではあるが、4人にはじゅうぶんである。この静けさの中で真正面で富士山と対峙でき、南アルプスの山並みも拝める雪山ハイクはぜいたくものである。二日酔いだったこともとうに忘れ去っていた。
帰路は休憩小屋から、来た道ではない道を下る。鳥のさえずりも空間に冴えわたり、明るい林歩きがサイコーに気持ちがよい。
林道に出て、柳沢峠のレストハウスで4人でソフトクリームを食べる。その後、車下の雪で保存しておいた昨夜の残りのシシャモをバターしょうゆで焼いて、みなで食べる。こんな場所に不釣合いな、腕を絡め組んだ、年齢が釣り合わないカップルが怪訝そうな顔でこちらを見ている。「まぁ、お下品な」といわんばかりの女性の目つき。こちらはこちらでシシャモをほおばりながら、胡散臭いカップルの背中に「いかがわしい臭いがスルふたり」と怪訝な視線を向ける。と、ライダーが「うまそーだなぁ!」とばかりにニコニコと微笑みながらこちらを見て、脇にあるトイレへ入っていく。ライダーと山ヤはどこかで通じているのである。両者ともに健康的なのでアル(さっきのカップルなんかと違って)。
山での酒は格別でアル。酒を飲む、というより、宴を愉しむだナ♪ さて、次回はどこぞの酒を持参して、どこぞの山から呼ばれていようか。次回もたのしみでアル。
                   記:かりんとー

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