南国の名山 『開聞岳、韓国岳』

個人山行報告
期日:2009年11月14~15日
山域:薩摩半島・開聞岳、霧島山系・韓国岳縦走
参加者:鶴田 他12名
<行程>
11/14(晴れ):羽田(JAL1863便、8:45) -(10:45)鹿児島空港 -開聞岳2合目登山口(12:50) -(15:30)開聞岳 -(17:30)登山口 -19:40)鹿児島市内
11/15(晴れ):鹿児島市内(8:15)ーえびの高原登山口(9:50)ー(11:00)韓国岳ー(13:00)獅子戸岳ー(14:15)新燃岳ー(14:45)中岳ー(15:00)高千穂河原ー(17:40)鹿児島空港
<メモ>
JAL(1863便)は鹿児島空港には11時少し前に到着。冬ヤッケを着ているので汗ばむ位である。早速迎えのバスに乗り込み、開聞岳へと向かう。今回の参加者は男性3名、女性8名で、年齢幅は50~70代。12:15麓の池田湖に到着、小休止。湖畔からはこれから登る開聞岳がくっきりと眺められる。

開聞岳遠景.jpg

当地は海抜80mないので、1000mに満たない山も高く感じる。2合目登山口(海抜200m)までバスで行き、ここから登山開始である( 12:50)。L近藤さんを先頭、比較的ゆっくりペースで歩く。海抜が低いせいと天気が良いので、直ぐに汗ばんでくる。登山道に沿った広葉樹林は青々しており、先週の冬枯れの富士山麓とは大違い、湿度が高く梅雨時の登山の様な雰囲気。道は良く整備されて歩きやすい。螺旋状の道で急坂はほとんど無く山斜面に沿って快適に歩いている感じである。5合目を過ぎた頃から、木の葉の合間から眼下の海や入り江、海岸線がちらほら見えるようになってきた。7合目を過ぎると火山特有の岩場に変わり、ストックの扱いが出来ない。道の様相は頂上までほとんど変わりなく続く。15:30予定時間よりかなり遅れて山頂に到着。

開聞岳.jpg

山頂は狭く写真撮影も順番待ちの状況。種子島、屋久島あたりまで見渡し眺望を楽しむ。しばらく休んで下山開始。岩場続きの下り坂をゆっくりペースで下る。5合目あたりの樹林帯に差し掛かると道はだんだんと薄暗くなってくる。リーダーの指示でヘッドランプを用意。5時近くなるとかなり暗くなり、ヘッドランプ頼りの下りとなる。木の根や石に足を捕られそうになる。6時過ぎようやくバスの待つ登山口に無事到着。今夜の宿泊宿である鹿児島市内の温泉ホテルへと向かう。
11/15(晴れ)5時前には起床。桜島を眺めながら朝風呂を堪能。8:15ホテル出発、高速で霧島高原に向かう。天気は晴れ、高度が上がるにつれ、車窓からは紅葉の景色に変わる。9時半登山口(1200m)に到着。外気温10°以下で肌寒い。火山特有のガレ道、枯れススキの原の向こうにこれから登る韓国岳の頂上が僅かに望まれる。9:50スタート。今日は休日で登山客は多い。ほとんどは地元の人らしく、横浜からの我々を珍しがる。さすがに木々は落葉しており、昨日の開聞岳とは趣を異にしている。近藤リーダーは相変わらずゆっくりペースだが、少し着込みすぎで汗が出てくる。4合目あたりから樹林帯を抜けだし、振り返ると眼下にえびの高原の山々がくっきりと眺められる。やや急なガレ道を進むにつれて、右手に大浪池や高千穂峰が見えてくる。11時山頂到着。

韓国岳.jpg

風が強く寒い(6°)。山頂からは噴煙を僅かに見せている新燃岳の火口が良く見える。写真撮影後暖かいお茶を飲んで、縦走を続ける。13:00獅子戸岳に到着。ここで昼食。風もなく日だまりの中、暫し休息。同行のお父さん(ちょっと変わった山屋さん)ケーナを取り出し1~2曲。13:20新燃岳を目指す。新燃岳の東側火口に向かう道を遙かに高千穂岳を眺めながら下り、14:45新燃岳着。火口底に僅かに水があり、薄緑色が印象的である。枯れススキの原に続く一本道を軽快に進む。春にまた来て、歩きたい道である。高千穂峰がどんどんと迫ってくる。

高千穂峰.jpg

所々にみやま霧島のピンクの可憐な花が目を楽しませてくれる。春にまた来てね~と誘っているようだ。高千穂河原に15:00到着。霧島神社に立ち寄り無事下山のお礼を祈る。入浴後鹿児島空港に向かう。2日ともお天気恵まれ、南国の名山を楽しむことが出来た。
                           記:鶴田

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