奥秩父・笠取山(1953m)でテント泊
日 時:2024年5月4日(土)~5日(日)
参加者:L:一山、康英、そのほか1人
日 程:
5/4 晴れ 作場平11:30→一休坂分岐11:57→笠取小屋13:13(泊)
5/5 晴れ 笠取小屋6:00→笠取山6:43/7:00→笠取小屋8:00/9:05→ヤブ沢峠9:17→一休坂分岐9:53→作場平11:30

林道を通って作場平に着くと、大型連休のために駐車場はほとんど満車でしたが、ちょうど1台出て行って空いたところに停められました。駐車場のそばから登山道に入りますが、東京都水源林として保護されているためにとてもよく整備された道が続いています。

2時間弱で笠取小屋が見えてきました。小屋の下にある水場の水はおいしかった!

テント場は広いのですが、予約でほぼ埋まっているとのこと(小屋泊は5人)。予約していなかった人は、小屋の前の白線で仕切ったスペースに張っていました。テントを設営した後、しばらく使っていなかったシュラフを干しました。管理人の方に小屋に招き入れてもらってお話を聞くと、普段は麓に住み、週末だけ小屋に上がってきて管理しているとのこと。遭難者の救助や山火事など、下界では想像できないことが山小屋では起きているんだなあと思わされました。

テント場のすぐ近くまでシカが寄ってきました。皮を食べられないように、木には網を巻いています。夕方にはダウンジャケットが必要なほど冷え込んできましたが、天の川がきれいに見えました。

2日目も快晴。小屋の傍らを通って笠取山を目指します。

雁坂分岐の草原を過ぎると笠取山が見えてきました。山名は「笠の形にそっくりだから」「雁坂で出会った山梨の人と秩父の人が笠を取ってあいさつしたから」などの説があるようです。

短いですが、かなりの急登を登って山頂に着きました。

正面に尖った山頂を見せているのが大菩薩嶺。右側には富士山も望めます。

西方向の右側に見えるのが、奥秩父の盟主・金峰山でしょうか。左側には南アルプスも見えています。

下山の途中に、多摩川の源流になっている「水干(みずひ)」に寄りました。「ここから上は水が干上がる」とか「水樋(みずのくち)」が語源のようです。岩から滴った一滴一滴が集まって多摩川を作っているとのことでした。登山道は「水源地ふれあいのみち」として整備され、とても歩きやすいです。

小屋に戻ってテントを撤収した後、登りとは違うヤブ沢沿いのルートで下山しました。奥秩父らしく重厚な山ながら水音が耳に涼しく、とても快適なルートです。
