北アルプス・白馬三山から不帰ノ嶮、唐松岳を縦走しました
日 時:2022年8月29日(月)~31日(水)
コースタイム:
8月29日(月) 晴 猿倉6:45→白馬尻7:53/8:18→葱平9:55/10:25→村営白馬岳頂上宿舎14:18→白馬山荘14:55(泊)
8月30日(火) 曇り時々霧雨 白馬山荘4:50→白馬鑓ヶ岳6:50→鑓温泉分岐7:03→天狗山荘7:30/8:20→不帰キレット10:05→唐松岳13:10→唐松岳頂上山荘13:25(泊)
8月31日(水) 曇り 唐松岳頂上山荘7:10→八方池9:02→八方ケルン9:20→八方池山荘10:03
猿倉荘の横を通り、ブナ林の中の登山道からスタートします
長さ約2キロの白馬大雪渓を登っていくと、左側の杓子尾根からの落石の音が時々聞こえました
杓子尾根にそびえる天狗菱
村営白馬岳頂上宿舎に着くと、杓子岳に雲がわき上がってきました
1906年に開業した日本最初の山小屋・白馬山荘に到着。荷物を置いて白馬岳山頂へ
15分ほどで白馬岳(2932m)山頂に着きました。1941年に強力が担ぎ上げた展望盤が鎮座しています
翌日に向かう白馬三山の杓子岳(左)と白馬鑓ヶ岳。山腹を巻くように縦走路が伸びています
2日目は霧雨でしたが、空は明るいので出発します
天狗山荘に到着。「小屋から稜線に出た時の風が唐松岳まで続く」とアドバイスをいただきました
やっと天狗の大下りに到着。ここまで約1時間半の天狗尾根が地味に長かった!
鎖場やガレ場を通って高度を300メートル下げていきます
不帰キレット(最低鞍部)から見た不帰ノ嶮Ⅰ峰。右側を巻きました
Ⅱ峰北峰の核心部にかかるハシゴ。渡り切った後、すぐに鎖で真上に登ります
岩の基部の巻き道に取り付けられた道識。道幅は1メートルもなく、左側は切れ落ちていて高度感があります

有名な挟まった岩が見えました。いつからこうなっているのでしょう?

Ⅲ峰のハイマツの中を転がるように歩くライチョウ

ハイマツと砂礫の斜面を登って唐松岳(2695m)頂上に到着

唐松岳頂上山荘に着きました。不帰ノ嶮ですれ違ったのは2パーティーだけ

山荘前から見た唐松岳

山荘の玄関を出ると、雲海のはるか向こうに剱岳が見えました

3日目の朝。山荘を出て振り返ると、Ⅲ峰に雲がわき上がってきました

八方尾根を下っていると、雲の中から五竜岳の大きな山体が姿を現しました

八方池山荘の前のリフト乗り場に到着。リフトを2回乗り換えて八方まで下りました
雪渓と高山植物に彩られた白馬岳と、かなたまで縦走路が続く白馬三山、岩峰が連なる不帰ノ嶮、緑濃いハイマツと砂礫のコントラストが美しい唐松岳。アルプスの魅力を凝縮したコースを楽しむことができました。
